すっかりファッキンホットが常態化されて死のにおいさえ感じる盛夏、皆さまいかがお過ごしでしょうか。自分は相変わらず平日社畜土日曲作りをベースに生きてます。段々体力無くなってるきがしますけど最低限の健康を維持できるよう頑張りましょう。お互いに。
そんな盛夏で残暑な中夏コミがやってきます。C106球状境界線新作はこちら(8/3 20:00予約投稿)。
■白色のキャンバス(名刺カード3曲DL)
ミニアルバム的位置づけですかね。以下曲紹介です。
・白色のキャンバス
タイトルトラックです。この曲は原作の下等ヨシノさんからのお声がけにより生まれました。今回のカードのイラストも描いてくださった方です。下等さんの作品「雪の降る日に」をモチーフにした楽曲依頼を頂きまして(歌詞も頂いて)、ストーリーに沿った曲を作りました。基本フリーで曲作りしてるのですが中々お声がけって勇気もいることなんですよね。なのでお声がけ頂くのは非常に有り難いと思ってます。
楽曲はストーリーの登場人物を小春の六花さん、花隈の千冬さんに演じてもらってる形です。曲調もご希望の跳ねるタイプのミドルテンポで、コードも久しぶりにしっかり確認しながら作りました。コード名とかは相変わらずわかんないけど。正直歌詞の文字数には苦戦したところがありましてちょっと詰め込んでるところもありますが、全体には雰囲気を出せたのではないかと思ってます。
雪の舞い散る中の儚い物語です。以下下等ヨシノさんの作品リンクを貼りますので是非ご覧ください。曲とリンクして世界観を堪能出来るのではないかと思います。

・花吐き病
ボカデュオ2025の作品の花隈さんver.です。こちらもストーリー性のある曲で、是非ボカデュオの方も観て頂きたいです。花吐き病は主に少女漫画等で題材にされる、架空の精神疾患からの疾病で、罹患していると辛い時に花を吐いてしまいます。原因は恋愛感情、つまり片思いです。
この曲はストーリーの空気感を重視して久しぶりにバラード系の曲作りました。ある意味反則技のボーカルに強めの空間エフェクトやってます。そんなの許されるのはジョンレノンか向井秀徳くらいですけどね。空気感考えてそんな感じになりました。ボーカルのCorさんに作詞もして頂いて、ポエトリー部分もあったり素晴らしい世界観になってます。色々と作曲的には良い経験になりました。以下ボカデュオの作品リンクです。
・Summer Dive 小樽潮風高校3人ver.
こちらもボカデュオ2025作品です。元々は男女混声のアイドルソングで作ったんですが、諸事情ありましてボカデュオは女声ボーカル+男声ボカロ(YUMA君)になっております。で、C106は小樽組3人に歌ってもらってます。コンセプトはサマーソング+アイドルという自分ひとりでは絶対やらないジャンル(インキャ故)ですがボカデュオはそういうのが逆に良いんですよね。爽やかで楽しくなれるアイドルソングになっております。
合唱メインで男声でも女声でも比較的歌える音程を意識して作ってます。サビも2段階構成で、後半の展開もやれること色々盛り込んだので起伏があって最後まで楽しんで頂けるのではと思ってます。作詞はボカデュオに作詞として参加して頂いた征乃さん。最初自分の感覚では全然歌詞がボーカルラインと致しなくて結局全部作ってもらいました。。ということで自分にはない素晴らしい征乃さんのセンスが反映されておりますのでその辺りもお楽しみ頂ければと思います。
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