昨今のニコニコやYouTubeでボカロ曲あげても折角の良曲が埋もれまくってしまいますね。世のボカロPやクリエイターの方々はその曲クオリティとは別にいかにして目立つか、ってのを考えないとという世の中です。有名ボカロPなんかもどうやって聴いて貰えるか、を念頭に曲を作ってるってのはよく聞く話ですね。
ニコニコではネタ曲というものが一定の人気を博していて、ボカコレでもネタ曲ランキングで独立してた時もありましたしネタ曲からネットミームが生まれたり中々のポテンシャルを持ったジャンルですよね。ネタ曲ってのは上記で語った「目立つ」「インパクトある」ってのを内包してます。音楽だけど面白い、コメントしたくなる、ツッコミ所満載尚且つ共感性とか汎用性も持ち合わせていたりもしてとにかく人の目に留まる、記憶に残るし耳に残るというバズリ要素いっぱい持ってるんですよね。
ネタ曲を作れる人ってどういう人だろうって考えてみる。きっと人を笑わせたり、楽しませたり、そういう事を常に考えてる人だろうな。それってつまり面白い人。ギャグセンスのある人。クラスの人気者とかかな。または日陰者だけど常に面白い妄想したりしてる人かも。結局のところ音楽じゃなくてもバズるのは人を笑顔に出来たり笑わせられたりするネタだからそういうのをクリエイト出来る人が人気になるのは道理だし自然なんだよね。
翻って自分はといえば面白いことなんて言えないし下ネタのひとつもツイート出来ない所謂面白みのないタイプ。まあ面白いこと考える事自体は好きなんだけど表現まで持って行く事は至難だ。そう考えるとネタ曲を創るセンスは残念ながら持ち合わせてない・・って真面目にこんなことつらつら書いてる時点であれですな！ネタ曲クリエイターはきっとこんな文章とか考えずに今日も面白ネタを探して曲に還元してバズっているんだろう。
でもネタ曲一つは創る！来年なんとか創る！来年色々やりたい事あるのでまたよろしくお願いします！その前に冬コミの出し物来週発表します！
好きな惣菜発表ドラゴンが～。
コメント